青森公立大学では、個別学力試験として「総合学力試験」を課しています。大学入試センター試験が、高校までに何をどの程度学んできたかを問うものであるのに対して、総合学力試験は、大学に入学した後、学ぶために必要とされる能力をどの程度持っているかを問うものです。私たちは、学生が経営経済に関するさまざまな現象に関心を持っているだけでなく、直面する問題を的確に捉え、そこから自らの課題を見出し、その課題を追求していく姿勢とそのために必要な基礎能力を重視しています。このような考えに基づき、総合学力試験では、主に以下のような学力をみます。
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ものごとの枠組みや構造がわかり、分析的に把握できる
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ものごとを筋道をつけて分析でき、ことばで表現できる |
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考え方に柔軟さや幅広さがあり、独創性のある展開ができる |
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ものごとの表面的な把握にとどまらず、本質的な問題を深く考えられる |
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分析したものを新たな視点から整理して、全体としてまとめられる |
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得られた知見をさまざまな問題において具体的に使うことができる |
私たちはこの総合学力試験を、大学に入学するために通らなければならない単なる関門ではなく、入学してから卒業するまでの教育の一環として位置づけています。すなわち、本学の総合学力試験は、経営経済学部における第一回目の定期試験でもあるのです。
高校の学習を十分に踏まえた上で、普段から社会で起こっている出来事に関心をもち、豊かな発想に立って自ら考え抜く姿勢が求められますので、日頃から、いろいろな事に疑問を抱き、深く考える習慣を身につけておくことが大切です。