本学で青森市議会「議員とカダる会」が開催されました

 青森市議会が、議会報告及び市民との意見交換を行う「議員とカダる会」が5月14日(水)、青森公立大学地域連携センターで開催されました。
 当日は、 足達ゼミをはじめとする地域みらい学科の学生25名 が参加し、青森市議会文教経済常任委員会の小倉尚裕委員長ら青森市議8名と、「ふるさとへの思い ~若者の人口流出」をテーマに、学生として「ふるさとでの就職をどう考えるか。また魅力のある地域とは」など5項目について活発な意見交換を行いました。
< 参加した地域みらい学科3年 銭谷 望さんのコメント > 
 今日の「青森市議会議員とカダる会」では、普段政治の話をしない同級生と政治について意見交換することができた。グループで意見をまとめた際に、議員の方が「この問題は政治が直で関わってくるね」「リアルな声だね」と我々学生の意見に真剣に向き合ってくださったことで、今まで日常生活とはかけ離れたところにあると感じていた政治が一気に身近なものに感じられた。
 若者の政治参加の第一歩として、主体的に選挙などへ学生が一市民として参加し、日本の社会問題のみならず地域の課題も自分事として捉えたい。

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