中高生のための
地 域 情 報 発 信 塾 05
青森県市町村振興協会 平成17年度地域活性化人材育成事業
主催/青森公立大学 協力/青森市情報政策課

 本講座は、中高生を対象として、9月から12月にわたり、全7回の講義日程で行われました。
 
 当初、受講生は「普段、インターネットで情報を見ることはあるけれど・・・」ということで、Webサイトを作成するという経験はまったくない状態でした。

 受講内容は、インターネットやWebサイトについての基礎知識や、実際に地域の情報をインターネットで発信している方の講演をお聞きしたりして、世界に情報発信をすることの楽しさと難しさを学びました。その上で、自分たちがWebサイトのテーマについて考えながら情報収集し、作成ソフトを勉強し、Webサイトを作成するというものでした。

 今回のコンテンツのテーマは、「津軽弁」。首都圏の高校生の間では、方言がブームになっているとのこと。
 しかしながら、受講生の間では「あまり津軽弁を使わない」、「知らない津軽弁が多い」、「津軽弁かどうかも分からない言葉がたくさんある」という意見がありました。
 そこで、自分たちの住む街の文化のひとつとして、ネットはもちろん、図書館で津軽弁や青森の文化を調べたり、、友人、家族に津軽弁について聞き取り調査をしたりして情報収集を行いました。受講生の間からは「こんな津軽弁があったの?」「知らない言葉がたくさんあった」など意見がありました。また、Webサイトの作成については、ソフトの利用方法は、みなさん理解がとても早かったものの、限られた時間内であったために「もっと高度なテクニックを学びたい」「もっとデザインや機能をたくさん使いたかった」という意見がありました。また、「地域の言葉、文化を学ぶ」ことや「Webサイトのテーマ、構成を考えることが難しかった」という感想もありました。



講座の風景
 第1回目の講義では、インターネットの仕組み、情報発信についての基本的な知識とマナーについて学習をしました。
 実際に様々な地域情報を世界に発信している大間町の島康子さんからは、みんなでWebサイトを作成し、世界に情報発信するための方法や課題、おもしろさ、むずかしさについてお話をしていただきました。
 
 地域に関する情報は、インターネット、文献、雑誌、ガイドブックなどいろいろな情報媒体で探すことができます。こうしたメディアの違いや利点についても学習しました。
 Webページを作成しているところです。
 受講生からは「時間が足りない」「もっとパソコンについて勉強したい」という声が多数よせられました。また、「パソコンは意外とコツをつかめば簡単だ」「知らなかった機能がたくさんあった」という意見もありました。

講義テーマと日程
日 時 2005年9月10日〜12月17日の間の土曜日、計8回
第1日 イントロダクション
世界に情報発信するって、どうやって?
 9月10日:青森公立大学大学院棟講義室
第2日 みんなで話そう!街の「おもしろいこと」  9月17日:青森公立大学大学院棟講義室
第3日 街に出て情報を探してみよう! 10月 8日:青森公立大学大学院棟
第4日 ホーム・ページのテーマ・コンテンツ研究 10月15日:街なかでのフィールド活動
       (青森市民図書館など)
第5日 ホーム・ページってどうやってつくるの? 11月 5日:アウガ4F アイ・プラザ
第6日 ホーム・ページをつくろう! 11月19日:アウガ4F アイ・プラザ
第7日 ホーム・ページを完成させよう! 12月10日:アウガ4F アイ・プラザ
第8日 修了式 12月17日:青森公立大学まちなかラボ
       (アウガ6階)
学校の勉強や部活動が忙しい中、参加してくださった受講生のみなさん、お疲れ様でした。
また、ご父兄、学校の方々、関係者の方々、ご協力ありがとうございました。