「青森公立大学自炊塾」が開催されました

 2019年6月5日(水)本学学生食堂において、「青森公立大学自炊塾(第1回)」が開催され、15名の学生が参加しました。

 この自炊塾は、食生活が乱れがちな大学生に対し、講座や調理実習を通じて調理の方法や食の知恵などについて学び、自炊により健康的な食生活を送ることができるようサポートすることを目的とした青森県の企画です。


 第1回は、福士るみ子氏(料理研究家・管理栄養士)を講師にお招きし、「野菜の保存方法と食材を使い切るコツ」と題して、一人暮らしにはありがちな食材のムダをなくするための保存方法や余った食材の活用方法について、「コツ」を伝授していただきました。


 完成したメニューは全員で試食し、参加者は出来栄えに満足しているようでした。


 親元を離れ、一人暮らししている学生も多く、外食やインスタント食品ばかりで栄養が偏りがちになっている大学生。食材のムダをなくし、食費を抑えるためにもこの自炊塾でいろんなスキルを身に付けてほしいです。


 自炊塾は全6回開催され、肉・魚の保存方法やダシのとり方、青森の郷土料理の作り方など様々な講座が開催されます。

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