青森公立大学と中泊町との連携協定の締結について

  2019年7月30日(火)本学地域連携センターにおいて、青森公立大学(香取薫学長)と中泊町(濱舘豊光町長)が連携協定を締結しました。

 社会・経済環境の変化に適切に対応し、地域経済の活性化、地域住民の生活環境の改善等及び将来的に必要とされる人材育成に寄与することを目的としており、本年度は、中泊町観光ビジョン策定委員会へ大学の教員等が参画し、中泊町の地域資源を活かした新たな観光産業の方向性と具体的な施策を示す『中泊町観光ビジョ ン』に向けて協働することと、10月に開催される本学のイベント「青森まるっとよいどころ祭り」に同町が地場産品を出品協力することが主な取組となります。

 本学が県内自治体と協定を締結するのは8件目となります。
 香取学長は「お互いに協力し、学生が町に出向くなどして一緒に課題解決に取り組みたい」、濱舘町長は「大学の力を借りて観光振興の中長期的な計画を策定し、人口減少などの課題解決に取り組みたい」とそれぞれ語りました。

縮小/拡大
背景色を変更