研究報告会・最終試験等
大学院棟

2023年度

2023年度大学院博士後期課程博士論文最終試験

2024年1月19日(金)と22日(月)、2023年度の大学院博士後期課程公開最終試験を実施しました。

博士の学位取得を目指す博士後期課程在学者は、「学位論文執筆認定審査」及び「予備審査」に合格後、口述による公開最終試験に臨みます。

今年度の対象者は2名でした。

持ち時間45分の発表に続き、45分間の質疑応答では審査委員会のメンバーなどから質問や提言がなされ、充実した時間となりました。学位論文はここで得たアドバイスをもとに最終的な加筆修正を加えて提出され、学位論文の審査及び最終試験の合否判定が行われます。

学位論文の題目は以下のとおりです。
「警備業の産業経営」
「楽曲消費の特性を探る調査 —共感性の特定と検証—」

博士論文最終試験
博士論文最終試験

2023年度大学院修士論文(研究調査)の中間発表会

2023年10月19日(木)、2023年度の修士論文(研究調査)の中間発表会を実施しました。

博士前期課程に在籍し、今年度「修士論文」または「研究調査」の提出を目指す5名の大学院生が、これまでの進捗状況、研究の成果等について報告を行いました。

発表者5名の他、次年度以降に発表を控える大学院生、自己の学修や研究の参考とする学部生、指導教員等が参加し、活気に満ちた発表会となりました。

各20分の報告後、教員や他の大学院生を交えた質疑応答の時間では、報告内容に関する助言やコメントを含めて、充実した意見交換が行われました。

発表者は2024年1月の修士論文(研究調査)提出に向け、引き続き取り組みを進めていきます。

【今年度の研究テーマ】
・持続可能なプロスポーツチーム経営の事例研究 ~ラインメール青森に対するスポンサーの観点から~
・伝統文化の伝承が地域に与える影響 ~油川の地域ねぶた伝承の調査から~
・交際費等課税についての考察 ー福利厚生費に係る解釈を中心にー
・即時償却に関する制度的考察 アメリカ型キャッシュフロー法人税を念頭に
・米国公共調達が日本の地域に与えうる社会的価値に関する研究

大学院中間発表
大学院中間発表

2023年度大学院生ポスター発表

2023年10月7日(土)、青森公立大学祭で大学院生ポスター発表を実施しました。

大学院1年次生3名、2年次生2名、計5名が参加し、各自の研究内容を1枚のポスターにまとめて掲示しました。

ポスターの前でプレゼンテーションを行い、来場者の質問に応対しました。

研究内容を来場者に説明することにより、新たな気づきがあったようです。発表者からは「今後の研究のいい刺激になりました」との声もあり、有意義であったようです。

【ポスター発表タイトル】
〇伝統文化を伝承する地域のつながり構造~油川の地域ねぶた伝承の調査から~
〇【業界研究】地域包括ケアシステムと薬局の係わり
〇りんご農家の事業承継について
〇地方都市中心市街地の街路および街区における多様性が流動人口に及ぼす影響に関する研究
〇移転価格税制の導入の経緯と課税のしくみについて

大学院生ポスター発表
大学院生ポスター発表
大学院生ポスター発表

2023年度大学院博士後期課程予備審査公開報告会(秋学期)

2023年9月29日(金)17:00から、大学院博士後期課程予備審査公開報告会を実施しました。

博士後期課程在学者が博士学位論文を提出するためには、「学位論文執筆認定審査」により執筆を認められた後、「予備審査」の合格が必要です。

この報告会は予備審査申請者を対象とし、これまでの研究内容・論文の進捗状況等を公開で行います。

今回の申請者は1名でした。45分の発表後、質疑応答の時間では、教員からのアドバイスや提案があり、活発に意見交換が行われました。

博士の学位取得には最終試験の合格が必要となり、学位論文についての口述試験が公開で行われます。

<今回報告が行われた研究テーマ>
「楽曲消費の特性を探る調査―共感的指標の探索―」

2023大学院報告会1
2023大学院報告会2
2023大学院報告会3

2023年度大学院博士後期課程予備審査公開報告会(春学期)

2023年5月8日(月)18:00から、大学院博士後期課程予備審査公開報告会を実施しました。

博士後期課程在学者が博士学位論文を提出するためには、「学位論文執筆認定審査」により執筆を認められた後、「予備審査」の合格が必要です。

この報告会は予備審査申請者を対象とし、これまでの研究内容・論文の進捗状況等を公開で行います。

今回の申請者は1名でした。45分の発表後、質疑応答の時間では、教員からのアドバイスや提案があり、活発に意見交換が行われました。

博士の学位取得には最終試験の合格が必要となり、学位論文についての口述試験が公開で行われます。

<今回報告が行われた研究テーマ>
「警備業の産業経営」

報告会
報告会
報告会

2022年度

2022年度大学院博士後期課程研究報告会

2023年1月28日(土)に、本年度の大学院博士後期課程研究報告会を実施しました。

研究報告会は博士後期課程に在籍する大学院生が、日々の研究状況や今後の予定等について報告を行うことを目的として毎年度末に開催しています。

報告会は当日の悪天候等の影響により、欠席せざるを得なかった院生もありましたが、修了予定を翌年度に控え、より具体的となった研究の進捗成果について発表が行われました。

また、来場できなかった院生からは研究状況の進捗や、修了に向けた計画についてなど、それぞれの活動状況について取りまとめた資料の提出という形式での参加となりました。

報告後の質疑応答では、報告内容を通して博士論文の作成へ向けた助言等、参加した教員との意見交換が活発に行われ充実した時間となりました。

研究テーマ等は以下のとおりです。

研究テーマ
・ヒット楽曲の特性を探る調査
・警備業の産業経営 –官民による課題解決と将来展望-
・研究状況報告と今後の研究について

2022年度大学院修士論文(研究調査)の中間発表会

2022年10月20日(木)に、本年度の修士論文(研究調査)の中間発表会を実施しました。

博士前期課程に在籍し、今年度「修士論文」または「研究調査」の提出を目指す4名の大学院生が、これまでの進捗状況・研究の成果等について報告を行いました。

発表者4名に加え、次年度以降に発表を控える院生、自己の学修や研究の参考とすることを目的とする学部生、指導に携わる教員等が参加し、活気に満ちた発表会となりました。

それぞれ20分間の報告後、教員や他の院生を交えた質疑応答の時間では、報告内容に関する助言やコメントにより、充実した意見交換が行われました。発表者は2023年1月の最終提出に向け引き続き取り組みを行っていきます。

今年度の中間発表会で報告された、研究テーマは以下のとおりです。

研究テーマ
・和装産業の構造変化の分析
   -ポーター5フォースの観点から-
・ ウランバートルへの人口集中問題
・日本における未婚率増加の要因及び結婚意識について
・観光地域づくり法人(DMO)における専門人材の課題
  ~県内DMOの調査からの考察~

2022年度大学院生ポスター発表

2022年10月1日(土)に、大学祭と同時開催で大学院生ポスター発表を実施しました。

主に2022年度入学生を対象に、それぞれの研究成果や取組状況について1枚のポスターを作成、来場者に向けて発表することを目的とし、今年度は5名の大学院生が参加しました。

各発表者はポスター掲示時間内で90分以上の時間を確保し、ポスター前で来場者に対し研究発表・質疑応答等の対応を行いました。

初の試みとなりましたが、来場した方からの多くの質問や問い合わせがあり、盛況のうちに終えることができました。

ポスター発表のタイトルは以下のとおりです。

ポスター発表タイトル
・地域構造における伝統文化の役割
・タワーマンション節税における総則6項についての検討
・中小薬局の現状と今後
・米国内国歳入法典 179 条を参考にした少額減価償却資産の一括損金算入制度の導入に関する一考察
・在日米軍「三沢基地」との商取引

2021年度

2021年度大学院博士後期課程研究報告会

2022年2月5日(土)に、本年度の大学院博士後期課程研究報告会を実施しました。

博士後期課程に在籍し、修了予定を来年度以降に控える大学院生が、これまでの研究結果や今後の予定等、それぞれの研究の状況を報告しました。

報告会は市内においても感染が急拡大中の新型コロナウィルス感染症対策及び当日予想される悪天候等を考慮し、発表者を含めリモートでの参加が可能なハイブリッド方式で実施しました。

在籍3年目を迎える報告者2名は、現在の研究内容や今後の方向性について熱のこもった発表を行いました。

報告後の質疑応答の時間では、実施形式を活用し会場・リモート参加のどちらからも積極的な質問や提案、それに対する回答が交わされ、非常に充実した時間となりました。

研究テーマは以下のとおりです。

<研究テーマ>
 「楽曲の魅力を探る調査 中島みゆき「糸」に関する考察」
 「警備業の特徴と将来展望   -産業経営による方向づけ-」

報告会1
報告会3
報告会5
報告会2
報告会4
報告会6

2021年度大学院博士後期課程公開最終試験

2022年1月21日(金)14:00から、本年度の大学院博士後期課程公開最終試験を実施しました。
博士の学位取得を目指す博士後期課程在学者は、「学位論文執筆認定審査」及び「予備審査」に合格後、学位論文を中心としてこれに関連する事項について口述により公開で実施される最終試験に臨むことになります。

今年度の対象者は1名。
持ち時間45分の発表後、質疑応答では、学位論文及び最終試験の審査のため設立された審査委員会のメンバーを中心に、質問や提言がなされ、濃密で充実した時間となりました。学位論文はここで得たアドバイスをもとに最終的な加筆修正を加え提出され、学位論文の審査及び最終試験の合否判定が行われます。

なお、学位論文の題目は以下のとおりです。

<論文題目>
 「介護保険制度改正による介護サービス市場の変容に関する実証分析」

最終試験の様子
最終試験の様子
最終試験の様子
最終試験の様子
最終試験の様子
最終試験の様子

2021年度大学院修士論文(研究調査)の中間発表会

2021年10月21日(木)に、本年度の修士論文(研究調査)の中間発表会を実施しました。博士前期課程に在籍し、今年度「修士論文」または「研究調査」の提出を目指す大学院生が、これまでの進捗状況等、研究の成果について報告を行いました。

持ち時間20分の報告後、教員や他の院生を交えた質疑応答の時間では、活発な意見交換や報告内容に関する助言がなされました。
対象者は2022年1月の最終提出に向け引き続き取り組みを行っていきます。

今年度の中間発表会で報告を行った院生は3名で、研究テーマは以下のとおりです。

<研究テーマ>
  「『原子力』との共存から自立へ
   原発関連施設立地自治体における持続可能な自治体運営策の構築の重要性について」
  「宗教法人に対する課税基準に関する一考察 
    ―宗教法人による収益事業にみる課税要件の問題点―」
  「法人税法上の役員退職給与の損金不算入規定の問題点について」

2021年度大学院博士後期課程予備審査公開報告会

2021年9月24日(金)17:00から、本年度の大学院博士後期課程予備審査公開報告会を実施しました。
博士後期課程在学者が、博士学位論文を提出するためには「学位論文執筆認定審査」により執筆を認められた後、「予備審査」の合格が必要となります。
この報告会は予備審査申請者を対象とし、これまでの研究内容・論文の進捗状況等を公開で行います。

今年度の対象者は1名。45分の発表後、質疑応答の時間では、参加した教員からのアドバイスや提案等、活発な意見が交わされ、充実した報告会となりました。

博士の学位取得には、最終試験に合格することが必要です。最終試験は学位論文を中心としてこれに関連する事項について口述により公開で行われ、2022年1月実施予定です。

なお、今回報告のテーマは以下のとおりです。

<研究テーマ>
  「介護保険制度改正による介護サービス市場の変容に関する実証分析」

報告会1
報告会3
報告会5
報告会2
報告会4
報告会6

2020年度

2020年度大学院博士後期課程研究報告会

2021年2月6日(土)に、本年度の大学院博士後期課程研究報告会を実施しました。

博士後期課程に在籍する大学院生が、これまでの研究結果・今後の研究予定等、それぞれの研究の状況を報告しました。

持ち時間20分の報告後の質疑応答の時間では、参加した教員や他の大学院生を交えた活発な意見交換がなされました。

また、コロナ禍における県外在住の大学院生の事情を考慮して、研究報告会として初の試みとなる一部オンライン(リモートでの参加)での実施となりました。

今年度の報告対象者は3名で、研究テーマは以下のとおりです。

<研究テーマ>
  「 介護保険制度改正による介護サービス市場の変容に関する実証分析 」
  「 警備業の産業研究 -発展史、課題と将来像- 」
   「 楽曲の魅力を探る調査 楽曲のイメージ伝達に関するアンケート調査と分析に向けて(その2) 」

2020大学院発表会1
2020大学院発表会2
2020大学院発表会3
2020大学院発表会4
2020大学院発表会5
2020大学院発表会6

2019年度

2019年度大学院博士後期課程研究報告会

2020年2月8日(土)に、本年度の大学院博士後期課程研究報告会を実施しました。

博士後期課程に在籍する大学院生が、これまでの研究結果・今後の研究予定等、それぞれの研究の状況を報告しました。

今年度の報告対象者は3名で、研究テーマは以下のとおりです。

<研究テーマ>
  「介護サービスは女性の介護時間を減少させるか」
  「警備業の産業研究」
   「楽曲のイメージ伝達に関するアンケート調査と分析に向けて」

報告会1
報告会2
報告会3

2019年度大学院修士論文(研究調査)の中間発表会

2019年10月24日(木)に、本年度の修士論文(研究調査)の中間発表会が実施されました。

今年度の中間発表会で報告を行った院生は1名で、20分の報告時間の中で、日々の研究の状況を報告し、10分の質疑応答時間の中で、参加した教員、学生から活発な質問、コメント、助言がなされ、充実した討論となりました。

ここで得られたコメントや助言を参考にしながら、2020年1月の最終提出に向けて、修士論文の執筆に引き続き取り組んで参ります。

なお、今回報告のテーマ(仮)は以下の通りです。

<研究テーマ>
  「(仮)租税特別措置法66条の4における租税法上の法理」

大学院中間報告会1
大学院中間報告会2
大学院中間報告会3

2018年度

2018年度大学院博士後期課程研究報告会

2019年2月7日(木)に、本年度の大学院博士後期課程研究報告会が実施されました。

今年度の研究報告会で報告を行った院生は1名で、40分の報告時間の中で、日々の研究の状況を報告し、20分の質疑応答時間の中で、参加した教員から活発な質問、コメント、助言がなされ、充実した討論となりました。

ここで得られたコメントや助言を参考にしながら、引き続き研究に取り組んで参ります。

なお、今回報告を行った院生の研究テーマは以下の通りです。

<研究テーマ>
  「地域支援事業は介護サービス給付費を抑制するか」

2018後期報告会
2018後期報告会
2018後期報告会

2018年度大学院修士論文(研究調査)の中間発表会

2018年10月25日(木)に、本年度の修士論文(研究調査)の中間発表会が実施されました。
今年度の中間発表会で報告を行った院生は1名で、20分の報告時間の中で、日々の研究の状況を報告し、20分の質疑応答時間の中で、参加した教員から活発な質問、コメント、助言がなされ、充実した討論となりました。
ここで得られたコメントや助言を参考にしつつ、2019年1月の最終提出に向けて、報告者は修士論文の作成に引き続き取り組むことになります。
なお、今回報告のテーマ(仮)は以下の通りです。

<研究テーマ>
  法人税法132条と132条の2における「不当性要件」に関する考察
     -IBM事件とヤフー事件を比較して- (仮題)

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