青森まるっとよいどころ祭り

<御礼>
青森まるっとよいどころ祭り2024は天候も良く大盛況のうちに終わりました。
また皆様と来年お会いできることを楽しみにしております!

 青森まるっとよいどころ祭りと大学祭の会場において実施した能登半島地震及び能登豪雨の被災地支援のための募金は、おかげさまをもちまして、2日間で合計45,361円が集まりました。たくさんの方々にご協力いただき、誠にありがとうございました。
いただきました募金は、石川県の災害義援金受付窓口へ、銀行振込にてお送りします。皆様のお気持ちが被災した方々の支えになることを願っております。
( 青森公立大学野坂ゼミ、募金活動参加学生一同)

2024年度開催情報

クリックするとチラシがご覧いただけます

<開催日時>
2024年10月12日(土)、13日(日)
10時~15時
青森公立大学大学祭と同時開催!

<開催場所>
青森公立大学中庭

青森まるっとよいどころ祭りは、青森公立大学が主催する地域貢献を目的とした物産展です。青森県内の特産品を集め、地域の魅力を紹介します。

<参加団体>
10/12(土)
今別町、おいらせ町、大間町、佐井村、七戸町、外ヶ浜町、田子町、中泊町、西目屋村、東通村、蓬田村
青森公立大学(生田ゼミ、佐々木ゼミ、安田ゼミ、渡部ゼミ、まちなかしかへらぁ~s)
 出展ブース:青の煌めきあおもり国スポ・障スポPRキャラバン

10/13(日)
鯵ヶ沢町、おいらせ町、大間町、外ヶ浜町、田子町、中泊町、西目屋村、東通村、蓬田村
青森公立大学(生田ゼミ、佐々木ゼミ、安田ゼミ、渡部ゼミ、まちなかしかへらぁ~s)
 出展ブース:青森市立浪岡病院

 青森まるっとよいどころ祭りと大学祭の会場において、青森公立大学野坂ゼミが能登半島地震及び能登豪雨災害被災地支援のための募金活動を行います。
 ご来場の際には募金へのご協力をお願いいたします。

鯵ヶ沢町

鯵ヶ沢町
(10/13(日)参加)

 雄大な「日本海」、霊峰「岩木山」、世界自然遺産「白神山地」、町を流れる「赤石川」「中村川」「鳴沢川」、まさに海・山・川の三拍子が揃った町。その恩恵を受けて育ったお米、長いも、アスパラ、スイカ、メロン、赤石川の金鮎、幻の魚イトウは、非常に美味しく町の自慢の産品です。

出展業者
 
株式会社SATO FARM

<おススメ商品>
 りんごジュース

世界自然遺産白神山地がぎゅぎゅっと詰まったりんごジュース

○その他の商品
りんごジュース(カップ売り)、りんご、りんごバター

【地域の魅力レポート 三浦ゼミ作成】

観光地・名所

〇白神の森遊山道 トレッキング

鰺ヶ沢町にある「白神の森遊山道」は、世界遺産に登録されている白神山地からさらに約20km北にありますが、人の手が加えられておらず、樹齢200年を超えるブナも自生する、白神山地核心地域の森と同様の環境が広がっており、白神山地の本質に近づけるところが大きな魅力です。
鰺ヶ沢町が運営する総合案内休憩所の「くろもり館」で提供している取り組みのひとつであるガイド付きトレッキングでは、ガイドさんの詳しい説明とともに、よりおもしろく、五感すべてで白神山地を体感することができます。
例えば、下の写真のブナの幹をよく見てみるとクマの生息の証拠となる爪痕が残っています。豊かな自然の中で、たくさんの気づきに出会うことができるのも、このトレッキングの醍醐味です。

特産品

〇イカ/ウニ/毛豆/ヒラメ漬け丼

「海の駅わんど」は鯵ヶ沢町にある観光施設で、「わんど」は方言で「私たち」を意味します。直売所では地元の新鮮な魚介類や農産物が販売され、特にイカやウニが人気です。特産の毛豆(主に津軽地方で栽培されている在来種の大豆)も好評で、甘みが特徴です。レストランでは地元食材を使った海鮮丼やヒラメの漬け丼が楽しめます。また、「海の駅わんど」は釣りスポットとしても知られ、観光客や地元住民が集う交流の場としても重要な役割を果たしています。
鯵ヶ沢町の名物料理の一つであるヒラメの漬け丼は、鯵ヶ沢町で獲れたヒラメがご飯の上に贅沢に盛り付けられており、食欲がそそられます!ヒラメにしっかりと味がついているため、他の調味料をかけなくても美味しくいただくことができます。魚介類があまり得意ではない学生もペロリと食べてしまいました!
10月以降に鯵ヶ沢町の深谷地区で収穫される栗を活用したデザートが、「海の駅わんど」をはじめとした町内の飲食店で提供されるとのことでした。皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。

出展品紹介

〇SATO FARM

今回まるっとよいどころ祭りに出展してくださるSATO FARMさんは、主に大豆、毛豆、米、りんごを扱っています。また、スマート農業を積極的に取り入れており、りんご畑では草刈りロボットが働いています。さらに、食育活動もされていてオリジナルの絵本を作成し、子供たちに読み聞かせを行ったり、農業体験を積極的に行ったりするなど、人々との交流を大切にされています。
SATO FARMさんは、今回のまるっとよいどころ祭りに、りんごや、それらを加工したジュース・バターを出品する予定です。りんごの品種は「和製ふじ」と「とき」の二種を予定しており、「和製ふじ」は酸味と甘みのバランスが良いのが特徴です。そして、「とき」はさっぱりとした甘みのある品種となっており、味の違いを感じることができます。
りんごジュースは、果汁100%のおいしい味となっています。いろいろな品種を併せて作った「ミックス」と、「ふじ」の2つを出品されます。りんごバターはパンやビスケットに塗るのがおすすめの食べ方です。また、旬が2週間ほどのため出品できる可能性が低いと話されていましたが、SATO FARMさんは毛豆の生産も行っています。りんごも枝豆(毛豆)も、丹精込めて作られた品々となっています。

今別町

今別町
(10/12(土)参加)

 津軽半島北部に位置し、津軽海峡に抱かれた今別町は、本州唯一の北海道新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」があり、東京駅から約3時間半のところにあります。夏には荒馬まつりに全国各地から学生などが100名以上訪れ、「関係人口」が地域の賑わいを支えており、外の人を受け入れる人情味が魅力の一つです。

出展業者
 
いまべつ牛販売促進連絡協議会

<おススメ商品>
  いまべつ牛串焼き

幻のいまべつ牛串焼き。稀少な牛のため100本限定での販売です。

出展業者
 
奥津軽社中合同会社

<おススメ商品>
 がっぱらもち

地域のおばあちゃんより受け継いだ郷土のお菓子

○その他の商品
荒馬ブレンドコーヒー、焼菓子、海産品、荒馬びいどろグラス、今別ほりにし

【地域の魅力レポート 安田ゼミ作成】

イベント

〇荒馬まつり

今別町の伝統的な行事「荒馬(あらま)まつり」。荒馬まつりの歴史や魅力を探るべく、調査を行いました。
もともと荒馬まつりは神事、サナブリ(田植えが終了したことを祝う)行事で旧暦の七夕に各家の前(角付け)で五穀豊穣、厄除けを祈願し踊っていた祭りでした。現在では、縁結びや夫婦円満を願う祭りとしも知られています。県内ねぶたやねぷたとも関連性の深い祭りで、各地区や子ども会などで人形ねぶたや扇ねぶたを用いて祭りが行われています。また、馬役の男性と手綱取りの女性がペアとなり踊る姿も魅力的です。縁結びに繋がる祭りであるため、荒馬踊りを通して男女ペアが結ばれることもあるそうです。
荒馬まつりの課題として、人手の少なさが挙げられていますが、他地域からはおよそ200人前後の参加者が訪れるそうです。「町があるから荒馬ができる、人がいるから祭りができる」学生がインタビュー調査を行った荒馬保存会の方は、このように話していました。
今回の調査で、荒馬まつりは保存会の方々を中心に、町内外を含め、多くの人々によって守られてきたことを知りました。実際に祭りに参加してみて、大人が子どもに衣装の着付けを行っている様子や、踊りを教えている様子からも伝統的な祭りの継承が様々な面から行われていると感じました。大切に守られ、愛されてきた荒馬まつりに、みなさんもぜひ参加してみてください。

特産品

〇いまべつ牛

今別町で生まれ育った牛だけにこだわった「いまべつ牛」。いまべつ牛の美味しさの秘訣を知るために調査を行いました。
いまべつ牛は町内の9戸の畜産農家で繁殖され、その内の2戸で肥育されています。多くの農家が個人経営であると教えていただきました。後継者不足によって出荷数が少ないという課題がありますが、市場に出回らない幻の牛としてブランド価値を高めています。また、水を供給するためのシステム作りや、小屋の建設にも自分たちで取り組んでいると教えていただきました。穀物の高騰などの影響を受けていますが、「自分たちでできることは自分たちでやる」という意識を一人一人が持っていました。
今回の調査で、いまべつ牛を出荷するまでに、多くの課題や大変なことを乗り越えていることを知りました。それを乗り越えたからこそ、いまべつ牛の洗練された味が完成すると感じました。「まるっとよいどころ祭り」では「いまべつ牛串焼き」が10/12(土)に出展されます。畜産農家の方の努力が詰まったいまべつ牛の魅力を多くの人に味わってほしいです。

おいらせ町

おいらせ町
(10/12(土)、13日(日)参加)

 青森県南に位置するおいらせ町は、近隣の空港、新幹線駅が車で30分圏内。さらに町内に高速道路、鉄道も通っているので、県内外へのアクセスが飛び抜けて便利です。また、豊かな自然環境はもちろん、大型商業施設やスーパーが点在しているので、住み心地が良い町です。

出展業者
 
社会福祉法人誠友会
 工房あぐりの里

<おススメ商品>
 サンド(ブラックペッパー&クリームチーズ)

胡麻田舎パンにブラックペッパーの効いたクリームチーズのサンド

○その他の商品
もち姫のキセキ(食パン)、胡麻田舎パン、チキンサンド、サンド(ブラックペッパー&クリームチーズ)

【地域の魅力レポート 野坂ゼミ作成】

観光地・名所

〇「アグリの里おいらせ」で感じる癒し

観光農園「アグリの里おいらせ」には、産直、いちご園、熱帯果樹園など様々な施設が集まっています。ヤギやウサギなど動物とのふれあいも楽しめます。休日になると子ども連れが多く来場し、年間約35万人が訪れる人気の場所になっています。座る場所もあり、園内で一日中過ごす人もいる、癒しスポットでもあります。農園では、小麦、バナナ、パッションフルーツ、マンゴーなど多彩な農産物が生産され、そして加工・販売されています。加工して作られる商品も人気で、ドラゴンフルーツのジェラートを試食しましたが、自然な甘さで食べやすかったです!今回の出展者でもある就労継続支援事業所「工房アグリの里」も併設されており、ハウス農業やパンづくりなどで障がいを持った人々が成功体験を積み重ねていけるよう、農福連携の取り組みも行われています。

〇「おいらせ阿光坊古墳館」で学ぶ歴史のダイナミズム

国史跡に指定されている阿光坊古墳群のガイダンス施設である「おいらせ阿光坊古墳館」では、古代のおいらせの歴史について学べます。かつておいらせには、蝦夷(エミシ)と呼ばれた人々の村落があり、リーダーたちのお墓としてたくさんの古墳がつくられました。中央政権とときに交易し、ときに戦いながら約300年にわたって蝦夷が暮らしてきた痕跡が残っています。しかし、10世紀前葉に起こった十和田火山の噴火で火山灰が降り積もると村落の痕跡がなくなり、蝦夷の足跡は途絶えてしまいます。文字を持たない蝦夷の文化には謎が多く、歴史ロマンを感じられる場所です。

〇ニューヨークを感じられる(?)「いちょう公園」

「いちょう公園」には、自由の女神像がなぜか建てられています。旧百石町がニューヨークと同緯度ということで、4分の1スケールで建てたそうです。本体11.5m、台座9.3m、合計20.8mの高さは日本一で、「日本一の自由の女神像」と言われています。愛称「ももちゃん」。写真を撮って後で見てみると、ニューヨークに来たような感覚になれるかも?大きな池を持つ自然豊かな園内には、大きな滑り台、ターザンロープ、ジャングルジム、テニスコートなどがあり、学校帰りの中学生や犬の散歩に来た人々の憩いの場にもなっているようです。

特産品

〇肥沃な大地で育つ巨大な野菜

車から見える風景では広~い畑が広がることがたびたびあります。黒っぽく見える肥沃な土壌からとれる様々な野菜が産直で売られています。驚くのはその大きさと安さです。名産品の長芋、菊芋、ごぼうのほか、日常でよく使うニンジンやジャガイモなど、どれも巨大、なのに破格の値段で、先生たちも買っていました。

〇やわらか食感の「もち小麦」

「もち小麦」は、1996年に旧東北農業試験場が世界で初めて開発した小麦種、その中でも寒冷地向け品種は、東北農業研究センターが育成した「もち姫」のみです。お餅のようなモチモチ感とうどんのようなツルツル感を併せ持ち、歯にくっつきにくく、飲み込みやすい健康的な食材として、「アグリの里おいらせ」さんでは、地元の農家さんと協力して普及に努めています。

出展品紹介

〇もち姫のキセキ

「もち姫のキセキ」はもち小麦の食パンで、モチモチした食感が特徴です。耳まで柔らかく、ほのかな甘みが感じられます。

〇田舎パン、胡麻田舎パン、田舎パンのサンド(チキン・ブラックペッパー&ベーコン)

「田舎パンのサンド」は、チキンとブラックペッパー&ベーコンの2種類があります。田舎パンには米粉と小麦粉が使われており、こちらも食パンに劣らずモチモチしています。トーストするとさらにもちもちになります。チキンは県内産あべどりのむね肉を使用するようにしているそうです。味付けは、チキンは砂糖、塩、お酒であっさりと、ブラックペッパー&ベーコンはチーズソースとマスタードでしっかりと。どちらのソースも手づくりのこだわりようです。
どのパンも、地元の人が買っていくため、土日を中心に売り切れ続出の人気パンです。

大間町

大間町
(10/12(土)、13日(日)参加)

 大間町は、本州最北端にあるマグロ一本釣りの町です。町は漁業が盛んで、マグロ・昆布・ウニなど豊富な海産物に恵まれています。農業では大間牛「陸マグロ」のブランド化や、馬鈴薯品種の中で希少である三円薯を栽培し「オコッペいもっこ」の商品名で販売しています。また、北海道が近く、フェリーで大間町と函館市を最短90分で結んでいます。

出展業者 10/12(土)
 奥戸漁業協同組合女性部

<おススメ商品>
  おこっぺもじゅく

噛んでビックリ!シャキシャキ歯ごたえのもずくです。味噌汁や酢の物、天ぷらなどにどうぞ。

出展業者 10/12(土)
 
大間漁業協同組合女性部会

<おススメ商品>
 大間まぐろのアヒージョ缶詰

一度食べると病みつきになる!本マグロの身をアヒージョにした贅沢な一品。お酒のつまみにぴったりです。

○その他の商品
大間まぐろの缶詰、とろろ昆布、とろろ昆布スープ

出展業者 10/13(日)
 
㈱KANEHO

<おススメ商品>
  大間牛の串焼き

大間牛の串焼きを塩コショウ味でご賞味ください。

○その他の商品
大間牛の牛すじ煮込み

【地域の魅力レポート 渡部ゼミ作成】

観光地・名所

〇大間崎

本州最北端の岬。ツーリングではバイクで最果てを目指す旅の人気スポットのひとつであり、津軽海峡を挟んで函館を眺めることができます。大間埼灯台、マグロ一本釣りモニュメントなどがあります。

出展品紹介

〇奥戸漁協

・おこっぺもじゅく
ふるさと納税でも人気を集めています。シャキシャキとした食感で、もずくのイメージが変わります。

〇大間漁協

・大間まぐろ缶詰/大間アヒージョ
まぐろの缶詰はマグロの身を甘辛く煮込んだものです。
アヒージョはお酒のおつまみやご飯のふりかけにも最適で、そのままでもお茶漬けにしても楽しめます。

〇KANEHO

・大間牛の串焼き、牛すじ煮込み
陸マグロと呼ばれる大間牛の串焼きと牛すじ煮込みを販売します。牛串はモモ肉とカルビの両方を使っているので脂身と赤みの食べ比べができます。黒毛和種である大間牛は牛肉のうまみ成分であるオレイン酸を60%以上(平均的な含有量は50%程度)も含んでいます。牛すじ煮込みはごぼう、にんじん、大根、こんにゃくと、やわらかく煮込んだ牛すじを醤油仕立てにしました。

佐井村

佐井村
(10/12(土)参加)

 下北半島の西側に位置しています。2㎞にわたり奇岩が連なる仏ヶ浦は凝灰岩が長年の強風や荒波にさらされて形成されたもので仏像を思わせる姿から観光名所として知られています。2030年の佐井村を「日本で最も小さくかわいい漁村」として、その実現に向け、28のアクションプランを掲げ、新たな村づくりに挑戦しています。

出展業者
 (一社)くるくる佐井村

<おススメ商品>
  タコ珍味

津軽海峡の冬の名物「ミズダコ」を、おつまみ向けの味付けで仕上げました。噛むほどうまみが溢れます。

○その他の商品
カシス100%果汁、 あまこいアピオス(津軽海峡の塩仕立て、濃厚バター仕立て)、とろろ昆布、タラチップス、スパイシーシロップwithアピオスの花、乾燥きのこ、佐井村パスタソース(塩うにのパスタソース、鮭としいたけのパスタソース)

【地域の魅力レポート 渡部ゼミ作成】

観光地・名所

〇仏ヶ浦

国の名勝・天然記念物に指定されている仏ヶ浦は約2kmに及ぶ海岸線にそびえ立つ奇岩群。佐井港発の観光船での遊覧では奇岩群を間近で見学できます。

イベント

〇芸能 福浦の歌舞伎

青森県無形民俗文化財に指定される福浦の歌舞伎は120年以上前から続く漁村歌舞伎です。役者のセリフの多くが方言混じりで、役柄は家ごとに代々、世襲されています。毎年4月の春祭りに上演されます。

出展品紹介

タラチップス

たらの薄切りを塩味で仕上げました。お酒にも合います。

〇タコ珍味

甘辛く味付けしたタコは噛めば噛むほどおいしく、お酒のおつまみに最適です。

七戸町

七戸町
(10/12(土)参加)

 七戸町は、県都青森市と八戸市のほぼ中間に位置し、幹線道路で県内主要都市へのアクセスが抜群で、仕事も遊びも快適な町です。また、肥沃な大地で多くの作物が育つ七戸町ではにんにく、ながいも、ゴボウなどの根菜類をはじめ、トマトや稲作も盛んで、道の駅しちのへには新鮮でおいしい農作物を求め、連日多くのお客さんで賑わっています。

出展業者
 
七戸町観光物産推進協議会

<おススメ商品>
  シャキコロ

七戸高校食品科学系列の生徒が考案した、七戸町の特産物ながいもと隠し味にカシスジャムを入れた肉じゃが風のコロッケ。揚げたてを提供いたします。

【地域の魅力レポート 長岡ゼミ作成】

観光地・名所

道の駅しちのへでは、さまざまな野菜がとても安い値段で売られていた。それだけでなくにんにく味噌や山菜、南蛮漬け、ニンニクシロップなどの普段あまり見かけないようなものも売っていた。生産者が多いため、野菜の種類が多いそうだ。近くにはしちのへ秋祭りの山車も展示されていた。道の駅しちのへは、「『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024」で7位、「『じゃらん』もう一度利用したい道の駅ランキング」では3位にランクインしている。
七戸町は八甲田山脈東側に位置し、清らかな水も多いことから質の良い、長芋、にんにく、トマト等が収穫できる。七戸町の道の駅を覗いてみると実に多くの商品が並んでいたが、特ににんにくとトマトの量は桁違いで多く、ナスやピーマンも相当量あることから特産品の他にも多くの野菜がとれていることが分かった。「NAMIKI」では、搾りたてのミルクと地元や自家栽培の無農薬野菜を使い新鮮な原料にこだわったジェラートが作られている。甘すぎず、フルーツや季節野菜、濃厚なミルクの香りを楽しむことができる。実際に食べてみて思ったのは、牛乳の香りが強く、搾りたての牛乳を鮮度の良いまま使用してジェラートを作っているということである。
また、「NAMIKI」では、簡易的な乳しぼり体験も可能であり、うまく絞ることができると、勢いよく水が飛び出てきた。

イベント

春はつつじが咲き、夏は馬力大会や夏祭り、秋は七戸秋祭り、冬にはホワイトバトルといった四季折々の行事が行われる。面白そうだと思ったのは、馬力大会とホワイトバトルだ。
七戸町が馬で有名ということを知らなかった。馬がいるというのは、珍しいことだと思うし、それを祭りという形で見られるのは貴重な経験であった。ホワイトバトルは雪合戦をするというもので、これも雪が降る地域ならではのものだし、地域と交流を深めることのできるイベントだと感じた。
毎年九月中旬に行われる五穀豊穣を祈る祭り、「しちのへ秋まつり」の取材を行った。当日の流れとしては、昼は流し踊り、仮装大会、八甲田太鼓という伝統的な太鼓演奏の三つ、夕方からは神輿山車合同運行が予定されていた。
流し踊りは七戸町連合婦人会、てんま夢創会、七戸高等学校の三つが運行していたが、どれも魅力的で、まず七戸町連合婦人会の盆踊りではゆっくりとした動作の中にもしっかりとしたメリハリが存在し、大きな列を成して町中を歩くその姿からは、小さく青く燃え続け炎のような力強さを感じた。次にてんま夢創会では、中学生が主に前に立ち、七戸町連合婦人会より圧倒的に人数が少なかった。しかし、大きな動作を用いたソーラン節のような動きは、人数の少なさを感じさせることはなく、一種の元気と呼べるものを与えてくれた。流し踊りの最後である七戸高等学校は、吹奏楽部の演奏からはじまり、生徒の民謡踊りが続いた。途中、審査員席の前では三味線の演奏もあり、高校生の多様性あふれる若々しい姿を見ることができた。

続けて行われた八甲田太鼓は、太鼓は小さいものが3つ、中くらいのものが6つ、大きいものが1つの全10個の太鼓を用いて演奏をおこなっていた。中サイズの太鼓は基本となるようなリズムで、小さいサイズの太鼓は小刻みで、体が思わず動いてしまうようなリズムで、大きいサイズの太鼓は下から支えてあげるようなテンポの整ったリズムで叩いており、太鼓の個数調整のおかげもあってか、大きい太鼓は力強くも、そこまで主張しない音であり、全体が一つの素敵な音とリズムを奏でていた。
昼の部、最後に行われた仮装大会ではアニメやマーベル作品のキャラクターをモチーフにしたものなど計3つのグループが沢山の仮装をして、町を周っていた。高いクオリティーのものから、子供達が頑張って作ったであろう手作り感あふれる仮装もあり、初々しさもあって思わず口元が緩んでしまうような微笑ましさがあった。
当日最後の演目であった神輿山車合同運行では、決められた一定のルートを神輿山車で周っていた。マネキンや電飾などでしっかりと飾り付けを行った神輿山車は、これまで見たことがない迫力であった。電動で人形や装飾が動くカラクリは、見ている私に驚きと面白さを感じさせてくれた。しかし、特に素敵だと思ったのは、神輿山車を引いているみんなの掛け声や笑顔であり、町が一つになった姿に温かさを感じた。

出展品紹介

〇シャキコロ

「青森まるっとよいどころまつり」では、七戸高校の生徒が考案した七戸町の特産品である長芋やカシスをはじめとした青森の食材を使った、長芋コロッケ「シャキコロ」が販売されている。
この長芋コロッケ「シャキコロ」は、このイベント以外での購入は難しいので、この機会にぜひいただいてみてほしい。
去年この「青森まるっとよいどころ祭り」にてこの「シャキコロ」をいただいたのだが、すべてが想像以上であった。さっくりした衣の中にほくほくとした長芋、そしてなによりおいしい。
皆様に食べていただき、本レポートとは違った七戸町の魅力を感じて欲しいと思う。

外ヶ浜町

外ヶ浜町
(10/12(土)、13日(日)参加)

 外ヶ浜町は、青森県津軽半島の北東部に位置し、北は津軽海峡、東は陸奥湾に囲まれた自然の恵みとともに生きる風光明媚な町です。基幹産業である農林漁業のほか、観光振興などにも力を入れています。また、青森県の県庁所在地である青森市との距離が約30km程度でアクセスも便利です。

出展業者
 
そとがはま物産観光振興会

<おススメ商品>
  米粉シフォンケーキ

米粉を使用したシフォンケーキ。小麦粉と比べしっとりした食感が特徴で人気商品です。

○その他の商品
米粉クレープ、むーもんクッキー

【地域の魅力レポート 安田ゼミ作成】

観光地・名所

〇むーもん館

大平山元遺跡展示施設として2024年4月にオープンしたのが「むーもん館」です。史跡大平山元遺跡の歴史や魅力を伝える施設となっています。展示室内には遺跡から発見された土器や石器が展示されていました。また、石器の作成映像や旧石器時代からの時代の移り変わりの資料により、その当時に関する知識を身につけることもできるようにされています。北東アジア最古の土器である「無文土器」も展示されており貴重な展示物を見ることができます。またこの施設には体験学習室があり、ショップで体験材料を購入することで様々な体験をすることが可能です。実際にミニ土器づくりを体験してみて、自分たちの好きなように土器を作成することができ、難しかったですが各々味のある作品を作ることができました。このような楽しく学べる体験によって、子どもが遺跡や歴史に興味を持つきっかけになると思いました。

イベント

〇港まつり

外ヶ浜町で行われる「港まつり」は、今年は7月21日に蟹田漁港で行われました。このイベントではグルメや物販、体験などを行うことができます。会場は多くの出店者と参加者で賑わっており、学生たちは出店している2つのお店に取材を行うことができました。一つ目のお店は「カンパーニュ」。この店のおすすめ商品は、米粉を使ったシフォンケーキとのことでした。出店するにあたって新商品の販売も行っており、このお店は青森公立大学で行われる「青森まるっとよいどころ祭り」に去年出店されているため、それに関してイベント出店後の影響について質問しました。結果として、出店したことで青森公立大生の認知度が上がり、紹介によって実際に店に足を運ぶ人が増えたとのことでした。二つ目のお店は蟹田駅前市場「ウェル蟹」。このお店は地元産のトマトがおすすめで農産品も多く販売していました。購入者は60代以上の高齢者の方が多いとのことでした。このイベントでは今回調査した際は無料でホタテ焼きが提供されており、ホタテのつかみ取りや棒パン焼きの体験も無料となっていました。様々なお店や企業、自治体が協力して外ヶ浜町の魅力を発信している素晴らしいイベントです。

田子町

田子町
(10/12日(日)、13日(日)参加)

 青森県の最南端に位置し、岩手県と秋田県に接している田子町は、首都圏から約3時間程の場所に位置しており、緑豊かな大地は、湧き水100%の飲用水や澄んだ空気を生み出し、蒼く深い夜空は「星空日本一」にも選ばれています。にんにくの有数な産地であり、収穫祭や「にんにくとべごまつり」など、活気溢れる祭りに町外からも多くの人が訪れます。

出展業者
 
肉の博明

<おススメ商品>
  田子牛ハンバーガー

田子牛を使った贅沢パティの旨さと黒にんにくを練り込んだ特製ソースがたまらない。

○その他の商品
田子牛メンチカツ、田子牛コロッケ

【地域の魅力レポート 野坂ゼミ作成】

観光地・名所

〇日本一の星空、日の出と雲海

岩手県、秋田県との県境にあり、町から大黒森などの山にほど近い地域です。丘の上に建つ宿泊施設「ロッジカウベル」などもあり、身近に豊かな自然を楽しめます。夜は環境庁(1992年当時)から「星空日本一」に認定されたほど美しい星空が、早朝は雲海から昇る朝日を見られます。私たちの訪問時にも海外から人が訪れており、世界的に見ても貴重な自然です。

〇かぎかけの木、タプコプ創遊村から学ぶ歴史と里山の暮らし

十和田湖のふもとにあり、十和田信仰に関わるものが現存しています。神域と俗界を分ける境目にある「かぎかけの木」は、木にかぎ状の枝を掛けて道中の安全などを願かけする場所として、今でも使われています。近くには古道となった参拝路も残っています。かぎかけがいつから始まったか、古文書にも記述がほぼないくらい古い時代から人伝えに続けられてきたと言います。タプコプ創遊村では農村集落が再現されており、南部曲がり家など古民家へ実際に入り、昔の暮らしを体感できます。一部の古民家は、せんべい焼き体験(要予約)など交流施設としての活用も行われています。「タプコプ」はアイヌ語で「小高い丘」を意味し、一説に「たっこ」という地名の由来とも考えられています。

イベント

〇田子神楽などの伝統芸能

南部藩の御用神楽という歴史を持ち、国の無形民俗文化財記録作成指定も受けている田子神楽には450年以上の歴史があります。現在は子どもたち向けに養成講座を開くなど、保存会が中心となり田子神楽の伝承と後継者の育成に力を入れています。年1回開催の町民文化祭「田子町ひとくるめゃ文化祭」でも舞いを披露します(2024年は10月26・27日開催)。江戸時代の寄合所を移築し、リフォームした町の交流施設「みろく館」でお話をお聞きしました。

特産品

〇田子といえば「にんにく」

田子特有の寒暖差ある気候で育つブランドにんにく「たっこにんにく」は甘く、ホクホクした食感が特徴です。また、各農家では畑を休ませることで養分を確保し、品質維持に努めています。田子町ガーリックセンターのレストランでは、メニューのほとんどで「たっこにんにく」を使用しており、現地でにんにくを楽しめます。にんにくの収穫時期には、掘り取り体験もできる田子にんにく収穫祭が毎年開催されます(2024年は6月15・16日開催)。

〇 「きめ・締まり・光沢・風味」の田子牛

まるっとよいどころ祭りにも出展される「(株)肉の博明」さんにて、田子牛の焼肉をいただきました。今回は、リブロース、シンシン、うちばらという部位をいただきましたが、どれも柔らかく、脂身も上品でさっぱりしていました。旨さの秘密は「きめ・締まり・光沢・風味」と社長さんに教えていただきました。毎年開催される「にんにくとべごまつり」では、田子牛の丸焼きが登場します!(2024年は10月5・6日開催)

出展品紹介

〇田子牛ハンバーガー「何味か考えながら食べてみてください!」

黒にんにくを練りこんで作ったパティは、100%田子牛で肉々しくジューシー、食べごたえ抜群!存分に田子牛を感じることができます。ガツンとくる秘伝のソースとお肉との相性も◎です。

〇田子牛メンチカツと田子牛コロッケ「まず食べてみてください!」

手間暇を惜しまず、時間をかけて作るお肉屋さんのお惣菜!パン粉を二度づけしたサクサク食感を楽しめます。メンチカツは、キャベツは使わずすべて牛肉で作っているけど重くなく、食が進みます。コロッケに使うイモは、良い状態のものを使うため、産地で1年ねかせてもらってから仕入れるこだわりようです。

中泊町

中泊町
(10/12(土)、13日(日)参加)

 中泊町は、津軽半島の津軽山地西側に位置しています。 津軽平野に広がる米どころの中里地域と、壮観な景色が広がる海のまち小泊地域の二つの地域に分かれており、四季折々、季節にあった姿を見せる町です。

出展業者
 中泊町特産物直売所ピュア

<おススメ商品>
  野菜

中泊の新鮮野菜を提供します。

○その他の商品
メバル加工品、宮越家関連グッズ、惣菜

【地域の魅力レポート 三浦ゼミ作成】

観光地・名所

〇大沢内ため池公園/湧つぼ

大沢内ため池は、段丘を刻む谷の自然地形を上手く活かし江戸時代に作られた、水田灌漑を目的とした人工の池です。この水辺には水生植物が群生し、渡り鳥の休息地になるなど地域の生物多様性にも大きく寄付しており、1958年には、藤枝ため池とともに周辺地域が芦野池沼群県立自然公園に指定されました!池の上を渡す木製の橋を歩くと、まるでため池の上を散歩しているようで、とても気持ちが良く、素晴らしい景色を楽しむことができます!また、ため池から丘陵地の遊歩道を歩いた先は、地層で濾過された、きれいな冷たい水が湧き出る「湧きつぼ」もあり、必見です!✩.⋆

〇七ツ滝

津軽国定公園の中に含まれる高さ21mの滝!7段の岩肌を伝い流れることから「七ツ滝」という名前がつけられたそうです。竜泊(たつどまり)ライン沿いにある滝なのですぐに見ることができます👀⟡ 日本海に面しているので、海を見て振り返ると滝があるという幸せな場所です。マイナスイオンと広い青い海で心が癒されます!

〇眺瞰台/竜泊ライン

竜飛岬と中泊町・小泊を結ぶ竜泊ラインの最高地点にある展望台!北に北海道、南に岩木山を見ることができ、360度のパノラマ景観を楽しむことができる場所です。国道沿いにあるためドライブにもとてもオススメです!また、中泊町では毎年「竜泊ラインウォーク」を実施しています。眺瞰台からスタートするロングコースの景色は絶景で、海風を浴びながらのウォーキングは格別です!竜泊ラインの絶景な景色を味わいながら海岸線をウォーキングしてみませんか?♬

特産品

〇メバル/トマト/イカ

中泊町は高級魚ウスメバルの水揚げ量が青森県内1位です。また、中泊町はトマトをはじめとした農産物も自慢の逸品です。ご当地グルメ「中泊トマト海鮮ラーメン」は、トマトスープながら濃厚な海鮮風味で美味しかったです!そして、私たちは「民宿 美湊や(みなとや)」さんに宿泊し、夕食にメバルの刺身やメバルの煮付け、イカの刺身やイカ焼きなど、新鮮採れたての中泊町グルメを堪能しました!

出展品紹介

〇中泊町特産物直売所ピュア

ピュアでは、新鮮野菜や花、町の象徴である宮越家関連商品、地元の特産品であるトマトやブルーベリー、手づくりパンやお惣菜などを販売しています!当日はトマトやネギなどの地元の野菜を新鮮で!豊富に!安く!販売します!また、「メバッツァ」「メバチュー」「メバージョ」などのメバル関連商品も販売します!昨年の「まるっとよいどころ祭り」出展時よりもパワーアップし品数や量も多く販売いたしますのでぜひお買い求めください♬

西目屋村

西目屋村
(10/12(土)、13日(日)参加)

 西目屋村は、津軽地域の西部に位置し、四季折々に表情を変える豊かな自然に囲まれ、広大で原生的なブナ林をいだく世界自然遺産白神山地と東北地方でも有数の大きさを誇る津軽ダム・津軽白神湖を有する村として、《親から子へつなぐ 悠久の森 にしめや》をキャッチフレーズに自然と共生した地域づくりが進められています。

出展業者
 (
一財)ブナの里白神公社

<おススメ商品>
  白神山菜そば

西目屋村の特産品「白神そば」。色良し、香り良し、味良しの3拍子そろったおいしいお蕎麦です。

○その他の商品
くま串焼き、くまウィンナー、くま鍋、くまそば

【地域の魅力レポート 生田ゼミ作成】

観光地・名所

白神山地トレッキング・ビジターセンター

世界自然遺産である白神山地のブナ森林を涼やかで心地の良い空気の中散策できます。散策道の入り口には水飲み場があり、ブナ森林ならではの湧水でリフレッシュできます。また、そばには澄んだ暗門川が流れており、普段体験できない大自然を味わうことができます。ビジターセンターでは白神山地の歴史、生態系を五感で体験し知識を深められ、よりブナ森林を楽しめます。

〇グリーンパークもりのいずみ

グリーンパークもりのいずみはキッチンや調理器具を完備し、長期宿泊も可能な滞在型温泉宿泊施設です。特徴的なのは、西目屋村発祥の西こぎんが内装に施されていることです。照明の紐やスイッチなど、至る所にこぎんを見つけられてとても癒されます。夕食は各部屋のキッチンを使用し、西目屋産の食材でカレーを作りました。好きなものを思うがままに食べることができて、大満足です!!

〇ニシメヤ・ダムレイクツアー

ニシメヤ・ダムレイクツアーは、水陸両用バスに乗り、陸上約40分、水上約20分の約1時間で西目屋村の自然や街並みを堪能するツアーです。運行中は、地元ガイドの方が、西目屋村の歴史や文化、周辺スポットについて詳しく解説してくださいます。また水陸両用バスは車高が高く、窓がないので、風を全身で浴びながらアトラクションのように楽しむことができます。普段あまり見ることのできない津軽白神湖の内部や自然を間近で感じることができるため、子供から大人まで楽しめる内容です。

特産品

〇BUNACO製作

BUNACO (ブナコ)西目屋工場では、製作工程の見学と製作体験を行うことができます。
薄いテープ状に加工したブナをコイルのように巻き重ね、湯飲み茶わんを使って押し出しずらす独特の製法でひとつひとつ手作りで行われています。製作体験では、ブナの木の繊細さに驚かされながらも自由自在に木材を操ることができる面白さや、細かな作業の難しさを経験することができました。
他にも、BUNACOの木工製品が購入できるミニショップや、BUNACO製品に囲まれた「BUNACOCAFE」も併設されており、カラフルなインテリアとブナの木の温かさが感じられる店内は可愛いらしく、癒される空間でした。

出展品紹介

西目屋村特産品の「白神そば」と「熊ソーセージ」を販売します!
『白神そば』のバックグラウンドには、豊かな保水、壮大なブナ林など、白神山地の大自然が織りなす様々な要素があり、そばの魅力である味・色・香りの全てが最大限に引き出されています。村内で生産された良質なキタワセソバを使用し、つるっとした喉越しと爽やかな風味が特徴です!天ぷらや山菜などと一緒にお楽しみください!
道の駅津軽白神ビーチにしめやに隣接する食品加工センター「味な工房」では、『白神そば』打ち体験をすることができます。
初めてのそば打ちで、苦戦しましたが楽しく打つことができました。
「熊ソーセージ」は7月に発売された新商品です!熊肉特有の独特な臭みはなく、ジューシーで肉々しさ満載のソーセージで、お酒との相性も最高です🍺
西目屋村の特産品をぜひご賞味ください!!

東通村

東通村
(10/12(土)、13日(日)参加)

 東通村は本州最北東に位置し、北東は海に面しています。全体的になだらかな地形となっていて、北東端には寒立馬で有名な尻屋崎があります。村周囲は、北に津軽海峡、東に太平洋と、2つの海に囲まれ、約65kmに及ぶ沿岸は、寒暖流魚介類と海藻類に恵まれた漁場となっています。気候は、下北半島の東側に位置することから、東風(ヤマセ)の影響を強く受け、年平均気温は約10度前後と冷涼な気候です。

出展業者
 
東通村産業振興公社

<おススメ商品>
 牛串

東通牛のカルビと肩肉を使っています。脂の旨さが自慢の牛串です。

○その他の商品
フランク串、ビフテキジャーキー、サラミ、ブルーベリージュース、ブルーベリージャム、十割そば乾麺、そばつゆ、ブルーベリーミルク饅頭、灯台サイダー

【地域の魅力レポート 佐々木ゼミ作成】

観光地・名所

〇尻屋崎灯台(しりやざきとうだい)

本州最北東端、尻屋崎に建つ「尻屋崎灯台」は、高さ約33mを誇る日本一高いレンガ灯台です。尻屋崎灯台の最大の魅力は、灯台の内部に入ることができる点です。このような灯台は、全国的に見ても非常に珍しいとされています。128段のらせん階段を上った先には、津軽海峡と太平洋を一望できる絶景が広がります。津軽海峡と太平洋の波がぶつかる姿は、まさに見ものです!!

〇寒立馬(かんだちめ)

寒立馬は尻屋崎に生息する馬で、青森県の天然記念物に指定されています。足が短く胴が長くてずんぐりとした見た目が特徴です。牧草地で草を食べながらのんびりと過ごす姿は、見ていてとても癒されます。その一方で、冬には極寒の寒さに耐える逞しい姿を見せてくれます。寒立馬は、東通村のイベントイメージキャラクター「かんだちくん」のモチーフとして使われるなど、まさに東通村の象徴的な存在です。

特産品

〇東通牛

東通牛とは、東通村の中だけで一貫して育てられ、出荷まで肥育されている黒毛和牛のことです。繁殖、肥育、加工から販売までを村内で一貫して行う体制を確立しているのは、他の地域ではあまり見ることのできない取り組みです。東通村産の粗飼育料を食べ、一頭一頭手塩にかけて育てられた東通牛は上質な黒毛和牛となり、深みのある味を生み出しています。東通牛の加工において、食品の安全性確保の国際基準であるHACCP(危害要因分析重要管理点)方式に基づき、自社加工施設では自主衛生管理を進めています。その結果、青森県が進める「青森県食品衛生自主衛生管理認定制度(あおもりHACCP:A-HACCP) に認定されています。東通牛は、地元のスーパーマーケットや飲食店、特産品を取り扱う野牛川レストハウスなどで販売されています。海峡食堂善という食事処で東通牛を使ったバラ焼きを実際に食べてみたところ、噛めば噛むほど旨味が口いっぱいに広がりとても美味しかったです。

〇尻屋灯台サイダー

尻屋灯台サイダーは、2022年12月に同灯台が国の重要文化財に指定されたことを記念として開発されました。灯台のレンズの色をイメージした青色で、さわやかな酸味の中にふわっと甘みがあり、さっぱりとした味が特徴です。特産品売り場の野牛川レストハウスなどで購入することができ、味を楽しむだけでなく、尻屋灯台や、灯台から見える景色と一緒に写真を撮るなどして楽しむことができます。

出展品紹介

東通村では特産品の東通牛を使った牛串、フランク串、ビフテキジャーキーやサラミ、その他にもブルーベリーを加工したジュースやジャム、尻屋産の真昆布を使ったそばつゆ、灯台サイダーを販売します!
東通牛は飼育から加工・販売までを村内で行っている黒毛和牛であり、きめ細やかな「サシ」の入りが絶妙で舌ざわりも良く、深い味わいが県内外からも高く評価されています。牛串は東通牛のカルビと肩肉を使っており、食べた瞬間に口に広がる旨味が自慢の商品です。フランク串は、東通牛のひき肉を使っており、香辛料にニンニクやゴマなどを使ったスパイシーな味わいとなっています。ビフテキジャーキーはモモ肉を使い、じっくり加熱乾燥させた柔らかジャーキーです。しっとりとした食感とともに、噛めば噛むほどお肉の旨味があふれ出す商品となっています。
東通牛は、東通村近辺に足を運ばなければ出会うことのできない希少な黒毛和牛です。生産者が、長い試行錯誤の末にたどり着いた最高級の味わいをご堪能ください。
他にもブルーベリーを加工して作られたジュースは、1瓶に700gものブルーベリーが使用されており無加水で作られているため、すっきりとした後味でとても飲みやすいです。東通村の魅力がぎゅっと詰まった商品が、大学祭にやってきます!ぜひお立ち寄りください。

蓬田村

蓬田村
(10/12日(土)、13(日)参加)

 蓬田村は東を陸奥湾、西は津軽半島の脊梁をなす中山山脈に囲まれた自然豊かな村で、稲作、トマト、玉ねぎ、ホタテなどの生産が盛んです。また、青森市に隣接し、市街地までは車で約30分と近距離で、青森空港などへも1時間以内で行くことができる交通条件の良いところです。

出展業者
 
よもぎた物産館マルシェよもぎた

<おススメ商品>
 マルシェバーガー

蓬田村産ブランドトマトを使ったソースを絡めたパテを挟み、一つ一つ手作りしているハンバーガーです。

○その他の商品
とまとけちゃっぷ、パスタソース、トマトチリソース、トマトピューレ、トマッタレ、ドライトマト、赤いとまとDEジャム

【地域の魅力レポート 安田ゼミ作成】

観光地・名所

〇マルシェよもぎた

「マルシェよもぎた」では地元蓬田産の農産物の直売や加工品の販売があり、レストランを中心に観光客や地元の方に人気となっています。特に夏場はトマトやトマトの加工品が最も人気があり、蓬田産トマトを使用したケチャップは一年を通じて多くの人々に支持されています。このマルシェよもぎたは、地元の農家から直接仕入れた新鮮な食材を提供しており、トマトを使ったオムライスやナポリタン、トマトジェラートなど幅広い料理や食材も楽しむことができます。特に中玉トマトの「サマーセレブ」を使用した料理が好評で、観光客のみならず地元住民にも愛されています。コロナ禍においても訪問客数への影響は少なく、多くの観光客が訪れ老若男女問わず村の活気を支えています。
隣には玉松海水浴場もあり、夏場は海水浴の休憩場所としても利用されているということです。このマルシェよもぎたは蓬田村が運営しており、現在は3名の従業員で運営されています。観光客の増加に伴い地域の農業と観光産業が結びつき蓬田村の経済活性化に貢献しています。特産品を通じて村外との交流が深まり地域の魅力を発信する場としても機能しています。

特産品

〇トマト

蓬田村は農業が盛んな地域であり、特にトマトや玉ねぎの生産が村の経済の重要な柱となっています。村内ではトマトや玉ねぎを生産している農業者の方が多く、寒暖差の激しい気候を活かして甘みの強いトマトが生産されています。この地域で作られたトマトは、関東のモスバーガーでも使用されるなど全国的にも評価されています。
取材したのは愛知県ご出身の増尾さんご夫妻です。増尾さんご夫妻は田舎暮らしへのあこがれもあり、新規就農でこの蓬田村に移住されトマトの生産をはじめられたそうです。増尾さんの農園では甘みのあるミニトマトを栽培しており収穫体験もさせていただきました。増尾さんご夫妻は近くにある蓬田村の「物産館マルシェよもぎた」にもトマトを出荷されており、サラリーマン時代よりは収入は下がったが蓬田村で農業を中心とした生活にこれまで以上に生きがいを感じられているとのことです。

風間浦村

風間浦村

 風間浦村は室町時代から湯治場として親しまれてきた下風呂温泉と津軽海峡の豊富な資源に恵まれた村で、特産品には活イカと風間浦鮟鱇などがあります。

数量限定販売>
「村口産業・わいどの木」様からご提供の
・青森ヒバ蒸留水(青森ヒバウォーター)アロマオイル配合
・青森ヒバから生まれた天然成分100%のハンドクリーム
・青森ヒバの「ヒバ爆弾」
を数量限定で販売します。
〇販売場所
青森公立大学教育研究棟418教室
※青森まるっとよいどころ祭り会場(青森公立大学中庭)での販売は行っておりません。

【地域の魅力レポート 生田ゼミ作成】

観光地・名所

〇海峡の湯

下風呂温泉「海峡の湯」は、温泉、サウナはもちろん、風間浦村の歴史や産業などの展示場、下風呂おんせん食堂、休憩所があって、様々な世代が楽しめる天然温泉施設です。温泉からは、雄大な津軽海峡を望むことができ、開放感抜群でゆっくりくつろぐことができます。ヒバ風呂で楽しめる温泉が3種類あり、温泉の入り比べができます。ヒバと硫黄の香りでやすらぎます。また、同施設内の下風呂おんせん食堂では、お手頃価格で新鮮でおいしい地元の海の幸を味わえます。

〇あさの食堂

「あさの食堂」は下風呂温泉街にある食堂です。下北半島でとれた新鮮なお魚で作る海鮮丼や定食、ラーメンなどメニューが豊富です!マグロやウニ、エビなど多くの魚介類の中から3種類選び、お好みのオリジナル海鮮丼を作ることができるのが最大の魅力です!海峡サーモン中落ち、マグロ中落ち、生ウニの3色丼を食べましたが、サーモン、マグロは脂がのっていて生ウニは口の中でとろけました…!!味噌汁も出汁が効いていて心にしみ渡りました。夏はいかやウニ、冬はあんこうといった旬のお魚を味わえます!温泉帰りに立ち寄ってみるのはいかがですか♪

〇風間浦村の漁師によるお魚教室

ひらめ、イカ、ふくらげ、うにの4種類の捌き方を風間浦村の漁師の方に教えていただきました。ゼミ生のほとんどがお魚を捌いたことがなく、イカの皮むきや骨に沿って身を切り離すのがとても難しかったです。ですが、丁寧に教えていただき貴重な体験となりました。ありがとうございます!捌いたお魚は様々な調理方法で美味しくいただきました!

〇村口産業・わいどの木

「村口産業・わいどの木」は青森ヒバの専門店です。家具やその他インテリアなど様々な商品を取り扱っています。店に入ると、すぐにヒバの優しいいい香りが漂ってきます。青森ヒバの魅力と可能性をとことん追求した楽しい商品、癒しの商品をたくさん取り扱っています。

出展品紹介

わいどの木では、材木だけでなく、ハンドクリームやアロマオイル、ヒバチップなど青森ヒバの特性を余すところなく発揮した商品展開をしています。そうした様々な青森ヒバ商品の中から、おすすめの3点を数量限定で出品いたします。

〇「青森ヒバ蒸留水(青森ヒバウォーター)」アロマオイル配合
 1本1,000円 限定20本

<使用上の注意>
※精油が配合してありますのでご使用前によく振ってからお使いください。
※肌には直接つけないでください。
※食用ではありませんので、目や口に入れないでください
※フローリング、金属部などに付着した場合、シミや変色の恐れがありますのですぐに拭き取ってください。

青森ヒバの赤身部分のオガ粉のみを厳選して、水蒸気蒸留法によって抽出し、1〜2%ほどの精油を加えました。防虫・抗菌・消臭・癒しの効果があり、キャップはスプレータイプです。
<おすすめの使い方>
・お部屋の乾燥に対する調湿に
・就寝前の枕に、リラックスしたい時に
・お部屋や車内の臭いが気になった時に
・下駄箱や靴の臭いが気になった時に
・ゴミや排水溝、トイレの気になる臭いに
・網戸につく虫の対策に!
内容量:100ml

〇「青森ヒバから生まれた天然成分100%のハンドクリーム」
 1個500円 限定30個

青森ヒバ精油、ミツバチが分泌するロウ、オリーブオイルでできたハンドクリームです。
乾燥肌、肌トラブルでお悩みの方、お子様でも安心してご使用できますので、お試しください。天然成分100%でお肌に潤いと青森ヒバの癒しの香りをお届けします。
内容量:7g
原材料:青森ヒバ精油、オリーブオイル、蜜蝋
※はちみつにアレルギーがある方はご使用をお控えください。

〇青森ヒバの「ヒバ爆弾」 
 350円

天然100%の青森ヒバのオガ粉 を圧縮した天然の芳香除湿剤です。下駄箱や押入れなどの除湿、防カビ、消臭にお使いください。化学薬品類は一切使用していないで安心安全!
【内容量】
直径 約7cm 厚み 約4cm 重さ 約90g

【使用方法等】
① 商品は、真空パック袋に入っています。使用時は、真空された透明の袋から取り出し、不織布は破らず使用してください。
② 水分を含むと、本体が膨らんできます。使用場所によって異なりますが、湿気を吸い取ると2〜3倍に膨らみます。手で持った時に不織布袋の中で崩れてきた時が交換の目安時期の目安です。ご使用の環境によって、有効期間は異なります。
③ 可燃物として処理できますが、その他、不織布を破り、粉状になったオガ粉を生ゴミやおむつのゴミ箱にふりかけて「臭い消し」として、また土壌改良材、バーベキューの際の着火剤など、最後の最後まで使用できます。

青森公立大学

青森公立大学
(10/12日(土)、13(日)参加)

2023年に開学30周年を迎え、地域と共にある大学として地域貢献に積極的に取り組みます。

生田ゼミ

<おススメ商品>
 ほたてまるごとひっつみ汁
 ホタテフライ

※ホタテ食材提供
 青森市 株式会社山神 様

生田ゼミでは、まるっとよいどころ祭会場にて、「ほたてのひっつみ汁」(12日)、「けの汁」(13日)、「ホタテフライ」(12・13日)を販売します!

「ほたてのひっつみ汁」は、岩手や八戸などで親しまれている郷土料理をアレンジしたもので、生田ゼミの新メニューとなっています。
ホタテ観を変えるおいしさへのこだわりを持つ、株式会社山神様から提供していただいた新鮮なほたてを使用しているため、ぎゅっと詰まった濃いほたての味をたのしむことができます。また、ひっつみにはカルシウムやミネラルを豊富に含んだ貝殻焼成カルシウムを練りこみ、ほたての貝殻廃棄問題の解決にも取り組みました。ひっつみのもちもち食感とほたての風味を存分にお楽しみください!

「けの汁」は根菜、山菜、油揚げなどを細かく刻み、味噌で味付けをした優しい風味の郷土料理です。毎年多くの方々からご愛顧いただいている生田ゼミの看板商品で、今年も先生自ら早朝にクマと戦い、たくさんの山菜を取りに行ってくださいました🐻
山菜をふんだんに盛り込み、体に染み渡る「けの汁」をご堪能ください!

「ホタテフライ」は山神様ご提供の「漁師のホタテフライ」を使用しています。
肉厚なホタテで、口に入れた瞬間、サクサクの衣と濃厚な旨みが口の中に広がる至高の一品です。  ソースとタルタルソースをかけて、熱々のうちにお召し上がりください!

 ☆提供していただいた山神様の商品はホームページまたはカブセンターなどでお買い求めいただけます!

佐々木ゼミ

<おススメ商品>
 コーヒー

安田ゼミ

<おススメ商品>
 自家製野菜入りカレー

渡部ゼミ

<おススメ商品>
 カシスソーダ

渡部ゼミでは下北半島の佐井村とコラボして村の特産品を使ったドリンクを販売します。メニューはアメリカ原産でマメ科のイモ、アピオスの花を使ったクラフトコーラ、
美容・美肌効果で注目されるカシスを使ったカシスサイダー、リコピンたっぷりのトマトジュースです。アイスクリームをトッピングしたカシスクリームソーダもおすすめです。

まちなかしかへらぁ~s

<おススメ商品>
 棒パンダブル(プレーン、チョコ)

2023年度開催の様子
過去の開催状況<2023年度開催状況>
クリックするとチラシがご覧いただけます。

<開催日時>
2023年10月7日(土)、8日(日)
10時~15時
青森公立大学大学祭と同時開催!

<開催場所>
青森公立大学中庭

青森まるっとよいどころ祭りは、青森公立大学が主催する地域貢献を目的とした物産展です。青森県内の特産品を集め、地域の魅力を紹介します。

<参加団体>
10/7(土)
鯵ヶ沢町、今別町、おいらせ町、大間町、風間浦村、佐井村、七戸町、外ヶ浜町、中泊町、西目屋村、青森公立大学(生田ゼミ)
 出展ブース:青森県国スポ・障スポ局

10/8(日)
おいらせ町、佐井村、外ヶ浜町、田子町、中泊町、西目屋村、蓬田村、青森公立大学(生田ゼミ)
 出展ブース:ラインメール青森
      ・パネル展示
      ・選手のトークイベント(13時30分頃から)
      など。

【参加団体】

鯵ヶ沢町
(10/7(土)参加)

 雄大な「日本海」、霊峰「岩木山」、世界自然遺産「白神山地」、町を流れる「赤石川」「中村川」「鳴沢川」、まさに海・山・川の三拍子が揃った町。その恩恵を受けて育ったお米、長いも、アスパラ、スイカ、メロン、赤石川の金鮎、幻の魚イトウは、非常に美味しく町の自慢の産品です。

<おススメ商品>

金の鮎塩焼き

鯵ヶ沢ブランド「赤石川の金の鮎」塩焼き(2尾)

〇その他商品
イトウの腹巻、鯵ヶ沢産ヒラメ、笹餅

今別町
(10/7(土)参加)

 津軽半島北部に位置し、津軽海峡に抱かれた今別町は、本州唯一の北海道新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」があり、東京駅から約3時間半のところにあります。夏には荒馬まつりに全国各地から学生などが100名以上訪れ、「関係人口」が地域の賑わいを支えており、外の人を受け入れる人情味が魅力の一つです。

<おススメ商品>

牛串

特産のいまべつ牛を、炭火で調理し提供します。

おいらせ町
(10/7(土)、8日(日)参加)

 青森県南に位置するおいらせ町は、近隣の空港、新幹線駅が車で30分圏内。さらに町内に高速道路、鉄道も通っているので、県内外へのアクセスが飛び抜けて便利です。また、豊かな自然環境はもちろん、大型商業施設やスーパーが点在しているので、住み心地が良い町です。

<おススメ商品>

もち姫のキセキ(食パン)

「ふわふわ・しっとり・もちもち」の触感。もち姫でしか味わえません。

〇その他商品
田舎パン(ごま&くるみ)、フルーツサンド、チキンサンド、サンド(ブラックペッパー&ベーコン)

大間町
(10/7(土)参加)

 大間町は、本州最北端にあるマグロ一本釣りの町です。町は漁業が盛んで、マグロ・昆布・ウニなど豊富な海産物に恵まれています。農業では大間牛「陸マグロ」のブランド化や、馬鈴薯品種の中で希少である三円薯を栽培し「オコッペいもっこ」の商品名で販売しています。また、北海道が近く、フェリーで大間町と函館市を最短90分で結んでいます。

【青森公立大学開学30周年記念限定販売】大漁大福を販売します!

 青森公立大学30周年を祝して無病息災・大漁を願い自然本来に美味しく仕上げた餅
 ※10/7(土)のみの限定販売

<おススメ商品>

おこっぺもじゅく

噛んでビックリ!シャキシャキ歯ごたえのもずくです。味噌汁や酢の物、天ぷらなどにどうぞ。

大間まぐろ缶詰

大間港で水揚げした本まぐろの身と、血合いを生姜と一緒に甘辛く煮こみました。

〇その他商品
とろろ昆布、とろろ昆布スープ

風間浦村
(10/7(土)参加)

 風間浦村は室町時代から湯治場として親しまれてきた下風呂温泉と津軽海峡の豊富な資源に恵まれた村で、特産品には活イカと風間浦鮟鱇などがあります。

【限定100杯】ふのりのみそ汁を無料で提供!

 ※10/7(土)限定の先着順

<おススメ商品>

みそ汁セット

お試しの量が3種類。毎朝のみそ汁にどうぞ。

〇その他商品
結び昆布、出し昆布、早煮昆布、ひじき、炙り岩のり、わかめ、ふのり、とろろ昆布、かぼちゃもち、べこもち、にんにくみそ、キュウリの佃煮、鮟鱇ラーメン(みそ)、ちがいそ

佐井村
(10/7(土)、8日(日)参加)

 下北半島の西側に位置しています。2㎞にわたり奇岩が連なる仏ヶ浦は凝灰岩が長年の強風や荒波にさらされて形成されたもので仏像を思わせる姿から観光名所として知られています。2030年の佐井村を「日本で最も小さくかわいい漁村」として、その実現に向け、28のアクションプランを掲げ、新たな村づくりに挑戦しています。

<おススメ商品>

塩うに

佐井村沿岸で水揚げされた「キタムラサキウニ」を原料にして、アルコールなどの添加物を使用せず、うに本来の味覚を大切にした高級珍味です。

〇その他商品
いくら醤油漬け、塩蔵わかめ、とろろ昆布、タコ珍味、タラとば、むきホヤ、Good Cassis カシス100%果汁、あまこいアピオス 津軽海峡の塩仕立て、あまこいアピオス 濃厚バター仕立て

七戸町
(10/7(土)参加)

 七戸町は、県都青森市と八戸市のほぼ中間に位置し、幹線道路で県内主要都市へのアクセスが抜群で、仕事も遊びも快適な町です。また、肥沃な大地で多くの作物が育つ七戸町ではにんにく、ながいも、ゴボウなどの根菜類をはじめ、トマトや稲作も盛んで、道の駅しちのへには新鮮でおいしい農作物を求め、連日多くのお客さんで賑わっています。

【ブッシュクラフト体験ブースもあります】

 火付けやロープ結びを体験できるイベントです!
 ※10/7(土)限定イベント

<おススメ商品>

シャキコロ

七戸高校食品科学系列の生徒が考案した、七戸町の特産物長芋と隠し味にカシスジャムを入れた肉じゃが風のコロッケ。揚げたてを提供します。

外ヶ浜町
(10/7(土)、8日(日)参加)

 外ヶ浜町は、青森県津軽半島の北東部に位置し、北は津軽海峡、東は陸奥湾に囲まれた自然の恵みとともに生きる風光明媚な町です。基幹産業である農林漁業のほか、観光振興などにも力を入れています。また、青森県の県庁所在地である青森市との距離が約30km程度でアクセスも便利です。

<おススメ商品>

シフォンケーキ

外ヶ浜産の米粉を使用したシフォンケーキです。

〇その他商品
米粉クレープ、米粉ビスケット、米粉パン、マツカワ鰈塩麴漬、サーモン塩麹漬、ホタテ塩焼き・浜干し

田子町
(10/8日(日)参加)

 青森県の最南端に位置し、岩手県と秋田県に接している田子町は、首都圏から約3時間程の場所に位置しており、緑豊かな大地は、湧き水100%の飲用水や澄んだ空気を生み出し、蒼く深い夜空は「星空日本一」にも選ばれています。にんにくの有数な産地であり、収穫祭や「にんにくとべごまつり」など、活気溢れる祭りに町外からも多くの人が訪れます。

<おススメ商品>

にんべこピザ

田子牛を使用した特製ピザです。

〇その他商品
カツサンド、酒まんじゅう、ドーナツ、乾燥にんにく、黒にんにく、焼き肉のタレセット、にんにくみそセット、バクテースパイス、にんにくスライス、にんにくパウダー、にんにくオイル、にんにくしょうゆ漬け

中泊町
(10/7(土)、8日(日)参加)

 中泊町は、津軽半島の津軽山地西側に位置しています。 津軽平野に広がる米どころの中里地域と、壮観な景色が広がる海のまち小泊地域の二つの地域に分かれており、四季折々、季節にあった姿を見せる町です。

<おススメ商品>

野菜

中泊産の新鮮野菜です。

画像はイメージです

しじみすくい採り

しじみをすくう器の大きさをくじ引きによって決めます。

〇その他商品
漬物、メバル加工品、宮越家関連グッズ、惣菜

西目屋村
(10/7(土)、8日(日)参加)

 西目屋村は、津軽地域の西部に位置し、四季折々に表情を変える豊かな自然に囲まれ、広大で原生的なブナ林をいだく世界自然遺産白神山地と東北地方でも有数の大きさを誇る津軽ダム・津軽白神湖を有する村として、《親から子へつなぐ 悠久の森 にしめや》をキャッチフレーズに自然と共生した地域づくりが進められています。

<おススメ商品>

熊鍋

今年で3年目を迎える西目屋村のジビエ料理。野性味あふれるパワーフードをご堪能ください。

〇その他商品
クマカレー(レトルト)、クマ丼(レトルト)、クマ革製品、きのこ、野菜

蓬田村
(10/8日(日)参加)

 蓬田村は東を陸奥湾、西は津軽半島の脊梁をなす中山山脈に囲まれた自然豊かな村で、稲作、トマト、玉ねぎ、ホタテなどの生産が盛んです。また、青森市に隣接し、市街地までは車で約30分と近距離で、青森空港などへも1時間以内で行くことができる交通条件の良いところです。

<おススメ商品>

マルシェバーガー

蓬田村の自慢のトマトを使ったハンバーガーです。ソースの絡まったパテとトマトの相性は絶妙です。

〇その他商品
とまとけちゃっぷ、トマッタレ

青森公立大学(生田ゼミ)
(10/7(土)、8日(日)参加)

 1993年に開学した青森公立大学は今年で30周年を迎えます。「経営経済の専門性をもった教養人」の育成を教育目的に掲げ、「教育に責任をもつ」大学として学生一人ひとりに対して真剣に接しています。また、地域の活力を促進することを基本方針に、「青森まるっとよいどころ祭り」を始めとした地域特産物周知啓発事業を行うなど、地域貢献を重要な使命と位置づけ、地域に根ざした大学として歩んでいます。

<おススメ商品>

けの汁、せんべい汁

津軽と南部の郷土料理の食べ比べ、いかがですか?

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2022年度まるっとよいどころ祭りの様子

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