准教授 渡部 鮎美
(わたなべ あゆみ/Ayumi Watanabe)
保有学位「博士(文学)」
〇専門分野
民俗学・地域研究
〇現在の研究テーマ
地域の自然資源・文化資源の利用に関する研究
漁業および漁村の生活・文化に関する研究
〇所属学会
日本民俗学会
日本村落研究学会
農村計画学会
生態人類学会
西郊民俗談話会
〇最近の主要研究業績
◆著書
渡部鮎美2021「過疎・高齢化地域に住み続ける生活像の形成―新潟県十日町市松代・松之山地域の出稼ぎ者を事例に」佐野賢治編『現代民俗学考 郷土研究から世界常民学へ』 春風社
村⽊薫, 渡部鮎美2015『記録 松代商店街における10軒の⼟壁修景プロジェクト2000−2015年』⼤地の芸術祭実⾏委員会
◆論文
渡部鮎美2023「離島の漁業の変遷と課題―長崎県五島市玉之浦地区の戦後から現在までの漁業を事例に―」『農村計画学会誌』42(2)
渡部鮎美2021「地方における教育の地域格差の背景と格差解消への学校教育の取り組み―新潟県十日町市松代地域の進路選択を事例に」『史境』81
渡部鮎美2021「高齢者向け冬期居住施設の開設にみる地域自治の展開―新潟県十日町市松代・松之山地域を事例に―」『歴史人類』49
渡部鮎美2021「豪雪地帯からの高齢者の二地域居住の変遷とその背景―新潟県十日町市松代地域からの移住を事例に―」『農村計画学会』39(4)
渡部鮎美2015「戦後の注染業の変遷と出稼ぎ職人―新潟県十日町市旧松代町の染屋出稼ぎを事例に―」『西郊民俗』233
渡部鮎美2015「狩猟の制度化とノウサギ猟の変容―新潟県十日町市松代・松之山地域を事例に」『生態人類学会ニュースレター』No.21
〇社会活動等
農村計画学会 21期編集委員
日本民俗学会 第33期評議委員
立川市史 特定部会委員(民俗・地誌部会)