教授 金子 輝雄
(かねこ てるお/Teruo KANEKO)
保有学位「修士(商学)」
〇専門分野
租税法、財務会計等
〇現在の研究テーマ
法人所得課税に関する諸問題の研究
〇所属学会
租税法務学会
日本会計研究学会
国際会計研究学会
会計理論学会
日仏経営学会
日本社会関連会計学
〇最近の主要研究業績
◆著書
『フランス会計の制度と歴史』(分担執筆)白桃書房2024年
『電力産業の会計と経営分析』(分担執筆)同文館出版2018
『現代日本の企業分析』(分担執筆)新日本出版社2018年
『公共性志向の会計学』(分担執筆)中央経済社 2009年
「基本財務会計論」(共著)同文舘出版 2007年
◆論文
「商法・税法・会計の歴史的関係」『国際会計研究学会研究グループ最終報告書』2022年
「国際課税の観点からみたIFRS15」『経営経理研究』(111)2018年
「多国籍企業を分析する方法」『経済』(258)2017年
「報告利益と利益概念」『青森公立大学論纂』1(1)2015年
「当期純利益と包括利益の併存について」『青森公立大学経営経済研究』19(2)2014年
「確定決算基準が果たしてきた役割」『會計』181(6)2012年
「フランスにおける会計標準化の過程」『會計』176(2)2009年
「マーシャル・プランとフランス企業会計制度の形成」『企業会計』 59(7)2007年
「フランスにおける会計と税制の歴史的関係」『八戸大学紀要』(31)2005年
「フランス連結会計制度における再処理とオプションの意味」『八戸大学紀要』(28)2004年
「フランスのおける会計・商法・税法の展開」『八戸大学紀要』(23)2001年
「プラン・コンタブル・ジェネラルと税法-プラン・コンタブル・ジェネラルの創設と普及との係わりにおいて」『会計理論学会年報』(14)2000年
「フランスにおける課税所得と会計利益の関係」『専修社会科学論集』(22)1998年
「フランスにおける特別償却制度と確定決算基準」『経営経理研究』(59)1997年
「情報会計論の特質と役割」『拓殖大学大学院研究年報』(24)1997年
「エドワーズ=ベル利益測定論の再検討」『拓殖大学大学院研究年報』(23)1996年
〇社会活動等
青森県情報公開・個人情報保護審査会 委員
青森県公社等経営評価委員会 委員
青森県市町村税滞納整理機構行政不服審査会 委員
第80回国民スポーツ大会青森県準備委員会競技運営専門員会 委員